PB2400c CPUアップグレード

1,バッテリー,電源ケーブル等をすべて外します。

2,キーボード奥(ディスプレイヒンジ脇)のネジ2本を外します。


 赤矢印の部分のシールの下にネジがあります。シールはカッター等でこじれば取れますが,ズタズタで再利用不可になります。そこで,

【シールのきれいな取り方】

(1) ガムテープ(紙製のもの)をシール部分に張り,細いボールペン等で,シール部の丸い窪みにそって強くこすり,シールとガムテープをしっかり粘着させます。
 

(2) ガムテープをはがせば,この通り。シールもきれいにはがせます。

3,キーボード奥のプラスチックカバー(兼ヒンジカバー)を抜きます。


 ディスプレイをできるだけ向こう側に倒します。このプラスチックカバーは数カ所の爪で筐体と噛み合っています。折らないように気を付けましょう。私は,両脇から持ち上げていきました。左側のヒンジにはディスプレイにいくフィルムケーブルが巻き付いています。切らないように気を付けましょう。

【噛み合わせ部の詳細】

4,ディスプレイヒンジ下のプラスチックカバーを抜きます。


 奥側を持ち上げ気味にして手前に引くと外れます。もし,外れにくかったら無理して外す必要はありません。次の手順で,筐体上側を外すと一緒に外れてきます。

【噛み合わせ部の詳細】

5,筐体上側を外します。


 筐体上側は手前側が噛んでいるので,手前にスライドさせて奥側を持ち上げて外します。トラックパッドのフィルムケーブルがつながっているので切らないように注意しましょう。

6,トラックパッドのフィルムケーブルを外します。


 黄色矢印で示した部分を手前に引き出すようにすると,フィルムケーブルがフリーとなって抜けます。

7,キーボードを外します。


 写真の赤矢印のネジ計6カ所を外します。


 キーボードは手前側を持ち上げて外します。
 続けて,キーボードのフィルムケーブル2本を外します。トラックパッドのケーブルと同じ要領で,コネクタ両端の爪を引き出すとケーブルはフリーとなって外れます。

8,金属カバーを外します。


 写真の赤矢印のネジ2本を外せばカバーは取れます。

9,IrDAユニットを取り外します。


 赤矢印のネジ2本を外します。


 フィルムケーブルはコネクタ両端の爪を引き出すとフリーとなって抜けます。


 IrDAユニットを外します。

10,ディスプレイからのフィルムケーブルを外します。


 赤矢印のネジ1本を外します。


 フィルムケーブルは2つのコネクタで基板につながっています。小型ドライバ等で少しずつこじりながら外します。

11,ディスプレイを取り外します。


 背面のネジ2本を外します。


 赤矢印のネジ2本を外します。ディスプレイ側が重いので写真のように置くと作業しやすいと思います。


 このようにディスプレイを分離できます。

12,バッテリ奥の金属板を外します。


 赤矢印のネジ1本を外します。


 このネジで,小さなバネが一緒に留まっています。なくさないように気をつけましょう。(「このバネの正体は何なのでしょうか?」と記載しておいたところ,多数の方から,バッテリを平均して押し出すためのバネではないかとのご指摘をいただきました。ありがとうございました。)

13,バッテリ左の金属板を外します。


 赤矢印のネジ2本を外します。


 金属板を持ち上げて外します。

14,ダイキャストフレームを外します。


 赤矢印のネジ6本を外します。


 写真の小パーツを外します。(「このパーツは何なのでしょうか?」と記載して置いたところ,多数の方からこれは,リセット用のマイクロスイッチであるとのご指摘をいただきました。ありがとうございました。)


 ネジが非常に小さいのでなくさないように気をつけましょう。


 ダイキャストフレームを持ち上げて外します。

15,マザーボードを外します。


 赤矢印のネジ3本を外します。


 手前から持ち上げていくと,プラスチックフレームごとマザーボードが外れます。


 このように分離します。このとき,左側面のマイク・ヘッドフォンジャックのまわりの小パーツも一緒に外れるので,なくさないように注意して下さい。

16,インターフェイスボードを外します。


 マザーボードを裏返して,赤矢印のネジ1本を外します。


 手前側のコネクタでつながっていますので,平均的に力をかけて持ち上げ,インターフェイスボードを外します。

17,CPUボードを外します。


 赤矢印のネジ4本を外します。


 CPUボード奥側に,2列のコネクタがあります。小型ドライバ等で少しずつこじりながら平均的に力をかけて静かに外します。


 取り外したCPUボードと2列のコネクタ。

18,新しいCPUボードを付けます。


 左は純正CPUボード,右がNUpower G3 for 2400です。私は特に発熱対策をせずに装着しました。


17,後は逆の手順で組み立てれば完成です。組立の際には次の点に気をつけて下さい。

ディスプレイからのフィルムケーブルの上にIrDAユニットを取り付けます。
キーボードのフィルムケーブルの折れ曲がった部分はダイキャストフレームの下に収めます。


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