PowerBook1XXシリーズ開腹手順
準備:T8(Torx8番)およびT10(Torx10番)ドライバー,器用な手,万が一の時の出費の覚悟
【注意】ここで解説する「1XXシリーズ」に,100と150,190は含みません。100と190は筐体からして全くの別物。150は筐体こそ1XXシリーズのものを使っていますが,内部は異なっています。
- メモリーの増設(Memory Upgrade)…筐体の上下を分割できれば,後は簡単です。メモリー増設は,内蔵されているRAMボードを取り外して容量の大きなものに交換する事になります。増設後のRAM容量はオンボードの4MBと増設したボードの合計になります。 最大容量は10MBボードを用いて14MBとなります。
- ハードディスクの交換(HDD Upgrade)…メモリーの増設の手順に加えて,マウント金具とフィルムケーブルの取り外しが加わります。旧ハードディスクは外付け用ケースに入れて再利用すると良いでしょう。新しいハードディスクは,先にフォーマット及び,システムの簡易インストールをしておいた方が良いでしょう。
PB1XXシリーズに内蔵できるのは2.5inch、SCSIドライブです。純正ドライブは17mm厚なので,19mm厚のドライブを内蔵する場合は,19mm厚ドライブ用のマウント金具を用意しなければなりません。また、純正フォーマッタではフォーマットできないので、HardDiskTolkit2.0(FWB製)などの汎用フォーマッタを用意しておく必要があります。(ただし,PB150はSCSIでなくIDEインターフェイスのハードディスクを用いています)
- キーボードの交換(Keyboard Exchqange)…英語キーボードへの交換を計画している方もいると思います。この作業は,トラックボールを取り外してから作業することになり,若干手順が増えます。
- モデムの増設(Modem Installation)…メモリー増設と手順は変わらず,簡単な作業です。
PB1XXシリーズ用内蔵モデムとしては、
・Supra28.8 PB
・PowerPort Platinum for PB1XX
があります。どちらも28.8kbpsのV.34対応FAXモデムです。
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